8月2日～6日　高瀬ダムから新穂高までの縦走を楽しんできたよ♪



大分予定が変わってしまったが、3日目に三俣蓮華岳キャンプ場へ到着。
4日目の晴れを祈りつつ眠りについてからの続き♪


今回の縦走ルートは

〈1日目〉高瀬ダム～ブナ立尾根～烏帽子岳（烏帽子小屋テント泊）
〈2日目〉烏帽子小屋～野口五郎岳～水晶岳（水晶小屋泊）
〈3日目〉水晶小屋～ワリモ北分岐～　鷲羽岳ピストン～祖父岳～雲ノ平（テント泊）
　　　　　ワリモ岳～鷲羽岳～三俣山荘(テント泊)
〈4日目〉雲ノ平～黒部源流　三俣山荘～三俣蓮華岳～双六岳（双六小屋テント泊）
〈5日目〉双六小屋～鏡平山荘～新穂高

雨･風とすっかり友達になってしまい、

当初の予定とは大分変ってきたのだ(T_T)

昨日、隣のテントから

『明日は晴れそうだ!!』 なんて声が聞こえてきたのだが・・・。



起床してみると、テントを叩く心地よい雨の音・・・。

やっぱね・・・(　；∀；)

今日も雨だと思ってたよ・・・(　；∀；)



運よく撤収中は小雨になってくれて

自分達でも驚くくらいチャッチャとパッキングを完了させたら

山荘へ行ってから、本日の行程へ向けて出発( ≧∀≦)ノ
(ちなみに、こちらのテン場のトイレは山荘だけだよ＾＾v　ビックリするくらい綺麗なトイレだよ＾＾v)




テン場の奥から続く雪渓を歩くことから始まる本日の行程♪

今日の予定は双六小屋まで。。。

昨日に続いて、またまた楽チンのコースタイムは3時間半ほど(￣▽￣;)ゞ

出発も7時と、これまたノンビリの4日目なのだ(ゝ∀･)b



アイゼンも必要無い短い雪渓を渡り終えると、

ゴロゴロとしたルートを一気に登っていく(ゝ∀･)b


そんな登山道を登りきると

ナダラカな歩きやすい登山道が続く♪



きっと絶景に間違いないんだろうなぁ～～～～。

う～～～～～～～ん。　やっぱ悔しいよねo(｀ω´*)o

景色が何も見れない中、楽しさと言ったら

今、自分達は北アルプスを歩いているんだぁ(￣∇￣+)　ってこと。。。

それから



登山道脇に綺麗なお花がイッパイ咲いてたことかね(￣▽￣)ゞ


しかし、今朝は雨は降っているが、

風が無い分、いいかな(ゝ∀･)b

でも、稜線に出たらビュービューかな??



う～～～～～ん。。。　絶景なんだろうなぁ。。。

あのガスの中には、北アルプスの山々が連なってるんだろうね(T_T)



8：00　三俣峠　　三俣蓮華岳と双六小屋へ行く巻道との分岐♪



ここから三俣蓮華岳まではコースタイムで20分ほど。


天気は悪いが、ここから三俣蓮華岳～双六岳を経て

双六小屋まで行くよ(･∀･)



歩きやすい登山道をノンビリと登っていくと。。。




8：15　三俣蓮華岳(2841.2m)～～～～(v´∀｀)ﾊ(´∀｀v)



景色 無～～～い(　；∀；)

雨 強～～～い(　；∀；)

風 強～～～～い(　；∀；)

やっぱり山頂は、かなりの風が吹いてた。。。


そんな山頂は独占状態( ≧∀≦)ノ

ま・・・　こんな天気なんだから、誰も山頂でノンビリなんかしやしないよね・・・(；一_一)

koma家も当然、写真を撮ったら、通過点のごとく山頂を後にする。。。



次なる目標地であり、

今回の縦走ルート最後のピークとなる双六岳を目指すよ( ≧∀≦)ノ


稜線の東側を歩いている分には、ほとんど無風状態なんだけども

稜線西側の風が凄い。。。Σ(ﾟﾛﾟ｣)｣Σ(ﾟﾛﾟ｣)｣



最近の山行では、所々でビデオを撮るのが、koma家でチョットした流行り(ゝ∀･)b

話をしながらビデオ撮影してたんだけど

自宅に帰って再生してみたら、風の音が酷過ぎて

風の音以外に何も聞こえなかった・・・(T_T)



三俣蓮華岳～双六岳間の、この場所での風が特に酷かった。。。(-∀-`; )

天気も悪いせいなのか、最高の景色を楽しめるであろうルート上で

他の登山者とすれ違うことは、ほとんどなかった。。。


それでも、たまにすれ違う登山者とは、心なしか

『天気最悪だけど、お互い楽しみましょうね～』

みたいな妙な一体感が伝わってくる(・∀・)ゞ




強風が吹き荒れる稜線西側から、

ほぼほぼ無風状態に感じる稜線東側へ出て、しばらく歩くと。。。


双六岳と中道ルートとの分岐に出てくる♪



この分岐で、この日初めての休憩をしたら

双六岳を目指しましょう～～～( ≧∀≦)ノ


分岐から20～30分ほども歩くと。。。



9：45　双六岳(2860.3m)～～～～(v´∀｀)ﾊ(´∀｀v)



今回のルートでの最後のピークに到着～～～～(v´∀｀)ﾊ(´∀｀v)

なんて感傷に浸っていたい気分なのだか・・・

景色 無～～～い(　；∀；)

風 強～～～い(　；∀；)

おまけに どこの写真か 分からね～～～(　；∀；)



レンズを軽く拭ってから撮ったんだけども

雨&風でレンズに水滴がすぐ付いちゃって、

ここどこ??　状態の写真だ・・・(＇ェ＇；)



こっちは、双六岳って分かる写真かな??


しかし風が強い、景色が見えない・・・(T_T)

長居は無用!!　

写真を撮ったら下山開始だ(ゝ∀･)b


山頂から双六小屋までは広い稜線を歩いて行けるんだけども

視界が悪い霧の日は、ここの稜線ルートは迷いやすいみたいだから

山頂から直接、双六小屋へは向かわずに

一旦、双六岳と中道ルートとの分岐まで戻って、中道を使って双六小屋へ行く事にした♪♪



ちょっと遠回りにはなるけど、コースタイムでも10分程の差しかないんで

万が一、迷うよりかはマシなため

今回、このルートを選択したよ(ゝ∀･)b



歩きやすい中道ルートをしばらく歩いていると

大きい雪渓脇を歩くようになる。。。



歩いている夏道にあった草も倒れてたから

比較的最近まで、ここも雪渓下だったのかなぁ??

そんな雪渓の終わり部分からはホースが繋がっていて

ここから双六小屋の水を確保しているみたい(･∀･)


10：50　中道分岐を通過～～



あと10分も歩けば双六小屋だ(･∀･)

短かった4日目も、もうすぐ終わりだ～～( ≧∀≦)ノ



この辺りでフト思う。。。

この強風の中、今日はテントを張るか??

『 今日は山荘に泊まらせてもらおうか? 』

どちらともなく、そんな会話が出てきた。



双六小屋が見えてきた!!

分かりづらいけど、テントも1張りだけ見える♪


なかなかな勾配の登山道を下ること数分。。。



11：05　双六小屋に到着～～～



今日も全然疲れてないけど、お疲れ様～～～(v´∀｀)ﾊ(´∀｀v)


立派な山荘だねぇ～～～～(･∀･)

収容人数200人もの立派な双六小屋に驚いたw(￣0￣)w



強風吹き荒れる中、立派な山荘に到着したkoma家。。。


この天気の中、こんな立派な山荘に出くわしてしまい

テントを張る気は完全にゼロ。。。(￣▽￣;)ゞ



そうは言っても、混んでたら迷惑かな～?

ってことで、受付で聞いてみると

『 今日は1人1つのお布団ですよ♪ 』



・・・



えっ!?(*ﾟДﾟ)*ﾟдﾟ)ノ





そんな甘い言葉を聞いてしまったら

頑張ってテントを張る気になる訳もなく

何度も御礼を言って、山荘に泊まらせれもらうことにした(_ _;m)三(m;_ _)



案内された部屋は、『 三俣蓮華岳 2841m 』 室( ≧∀≦)ノ



さっきまで居た三俣蓮華岳とは打って変わって

雨ナシ、無風の快適な三俣蓮華岳なのだ(ゝ∀･)b
ありがたや～　ありがたや～～(*_ _)(*_ _)



広い部屋には、お布団10組。

この日は、そんな10人部屋に最終的には8人で利用w(￣0￣)w

お布団で寝れるだけでも快適なのに

1人1つのお布団に物凄い喜びを感じた(ゝ∀･)b



ちなみに、こちら双六小屋のトイレは水洗なのかな??

とっても綺麗なトイレなのに加え

トイレットペーパーまで流せるトイレには驚いた(･д･oﾉ)ﾉ


でも、そんなトイレ以上に驚いたのが



流しに石鹸があったこと(oﾟДﾟﾉ)ﾉ

石鹸使っていいの???　

と喜びつつ、久し振りに手と顔を石鹸で洗った( ≧∀≦)ノ



ランチに牛丼を食べさせてもらい、

広～い山荘内を探検したりして楽しんだり♪



ストーブのきいた談話室でノンビリしつつ過ごした。。。

はぁ～～～～　快適♪♪


続く。。。