試練と憧れの剱岳! 憧れの頂へ♪
7月31日~8月1日 剱岳(2999m) へ登ってきた♪
早月小屋で快適な1日を過ごしてからの続き♪
2日目の今日は、いよいよ剱岳!!
登山口の馬場島(標高740m)から1460m登って辿り着いた早月小屋。
これだけ登ってくると、剱岳山頂はもうスグ!!
なんて錯覚しそうだけども、
早月小屋から剱岳山頂までは、
標高差約800m、コースタイム往復6時間。
ちょっとした日帰り登山くらいはあります( ´艸`)
この写真は、4年前に奥大日岳から眺めた剱岳と早月尾根。
(4年前の立山三山縦走&奥大日岳のレポはコチラ。)
早月小屋はココ(・∀・)
今日は、山頂へ行き
その後、早月小屋へ戻ってテントを撤収し、馬場島へ下山の予定。
頑張って歩くぞぉ~~~~。
早月小屋で快適な1日を過ごしてからの続き♪
2日目の今日は、いよいよ剱岳!!
登山口の馬場島(標高740m)から1460m登って辿り着いた早月小屋。
これだけ登ってくると、剱岳山頂はもうスグ!!
なんて錯覚しそうだけども、
早月小屋から剱岳山頂までは、
標高差約800m、コースタイム往復6時間。
ちょっとした日帰り登山くらいはあります( ´艸`)
この写真は、4年前に奥大日岳から眺めた剱岳と早月尾根。
(4年前の立山三山縦走&奥大日岳のレポはコチラ。)
早月小屋はココ(・∀・)
今日は、山頂へ行き
その後、早月小屋へ戻ってテントを撤収し、馬場島へ下山の予定。
頑張って歩くぞぉ~~~~。
今日は長丁場になるので
3時起きの準備出来次第の出発を予定していて
予定通り3時に起床。
テントを開けてみると。。
あぁ・・・・・・・ 見事に真っ白・・・・・・・Σ(-∀-;)
近くに張られてるテントが霞んでる。。
昨日の午後からガスが出始め、山頂をズ~~~~~ット隠し続けていたが
今日も、やっぱりガスなのかな。。
あまりのショックに、ふて寝の二度寝。。
3時30分に再び起床し、テントから顔を出す(¬、¬)
やはりガスの中。。(T_T)
ま・・・ 雨でなければ良しとしようか。
山頂では晴れるかもしれないし。
ってことで準備・準備♪
4:36 剱岳山頂へ向けて出発!!
いよいよ剱岳かぁ。。
って思うと緊張。。
嗚咽するほど緊張。。( ̄▽ ̄;)ゞ 頑張れ私!!
しばらく樹林帯を登っていくと視界が開けてくる♪
後ろの小高い山の左下が早月小屋。
山頂方面はガスっているものの、
この時間、下の方は少し明るい♪♪
山頂は晴れるといいな(・∀・)
2400mを越えた辺りから、ジワジワと岩場へと登山道が変わってくる。
5:42 2600m標識。
ここで10分ほど休憩をして先へ。
2600mを過ぎた辺りで出てくる雪渓。
少し前まで雪渓を歩くようだったみたいだけど
この時は既に夏道を歩くんで、雪の上は歩かず(・∀・)
この辺りは、お花がイッパイ(〃∇〃)
ガスってる時の唯一の楽しみであり、救いでもある( ´艸`)
大好きなダイモンジソウ♪
こちらも大好きなクルマユリ♪
トリカブトかな? アブさんらしき虫が朝食中~~( ´艸`)
真っ白な景色の中、お花を楽しみながら歩いていると。。
下界の方が再びパーーっとガスが晴れて、幻想的な風景(〃∇〃)
ギザギザの小窓尾根とガスが何とも言えず幻想的♪
日本昔話みたい( ´艸`)
でも、まだまだ上はガスの中。。
めげずに気を引き締めて歩いていきましょう♪
くぅ~~~ 吸い込まれそう。。
吸い込まれたら戻ってこれないよ( ´艸`)
上の写真の場所には無いけど、
この吸い込まれそうな斜面に何か所か残置ロープを見掛けた。
エラいところを登ってくる登山者はいるもんだ(・∀・)
そんな登山者達とは次元が違い過ぎる早月尾根だけども
koma家も剱岳を目指し、手も足も使って1歩1歩確実に!
確実に岩を掴もうと、手を伸ばそうとしたら
謎の生物。。Σ(-∀-;)
これも試練の剱岳。。
6:43 2800m標識に到着♪
ここで先行者に追いついたので、間を開けるためにチト休憩(・∀・)
ちなみに、早月小屋から剱岳山頂までに出会った登山者は3人だったかな?
下りは、5人くらいとすれ違ったと思う。
前後を挟まれながら歩いた時間は無し。
とにかく空いてた早月尾根♪♪
自分が原因、他人が原因を問わず
落石なんかの可能性もあるし、やっぱ前後を挟まれながらの岩場は避けたい。。
2人なら、最悪落石させても
koに当たるだけだしね( ´艸`) 落とさないように努めてますので、ご安心を( ´艸`)
2800m標識から、しばらく登っていると。。
来た・・・(〃∇〃)
山頂が晴れたっ!!!
別山尾根との分岐道標も見える♪
待ってろ山頂~~~~!!
しかし、写真を見返すと、どこをどう歩いていったのか???
ま・・・ 実際歩いてみると、
よっぽどガスってない限りは、登山道は分かりやすいと思います(・∀・)
この辺りからが、早月尾根の核心部かな??
どこかがカニのハサミだったんだろうけど
よく分からず・・・r( ̄_ ̄;)
とにかく目の前の登山道を歩き
目の前の岩を掴むの繰り返し(・∀・)
振り返って早月尾根(・∀・)
むむ。。 また、ちょっとガスってきたか。。
・・・と思っていたら、スグ晴れた♪
立山方面が綺麗に(〃∇〃)
別山尾根との分岐が見えた!!!!!
この分岐を見上げた場所、今回の登山で山頂に匹敵するくらい好きな場所に♪
別山尾根との分岐道標が目の前に飛び込んできた瞬間
あぁ~~~ 遂に剱岳山頂に着くんだ。。 って思いが一気に込み上げてきて
思わずウルッとしてしまった場所( ̄▽ ̄)ゞ
そんな話をkoにしたら、koも全く同じ場所でウルッときてたらしい( ´艸`)
試練と憧れの剱岳です。。(・∀・)
いかん。いかん。 そんな感傷に浸ってる場合ではない。
山頂まで残り数十メートル! 最後まで気を引き締めて!!
左下には別山尾根。
時期的なものなのか、予想に反して別山尾根も空いてそうだった(・∀・)
山頂へのビクトリーロードだ( ´艸`)
遂に。。
遂に。。。
7:32 剱岳(2999m) ~~~(v´∀`)ハ(´∀`v)
やったーーーーーーー!!!
弘法大師が草鞋3000足を履いても登れなかった剱岳。。
柴崎測量隊が山頂を踏んだ明治40年から111年後。。
koma家も山頂を踏みましたっ!!
本当に嬉しい。。
剱岳に登っただけでも嬉しいのに、天気も最高ーーー!!
立山、室堂方面♪
雲が多く、北アルプスを一望できるほどではないものの
その雲達が雲海となって、とても綺麗(〃∇〃)
八ツ峰のギザギザがえぐいその先に後立山方面♪
白馬岳方面♪
鹿島槍ヶ岳♪
雲海から突き出た見事な双耳峰(◍•ᴗ•◍)
針ノ木方面のガスも晴れてきた♪
針ノ木岳と蓮華岳♪
薬師岳方面は雲モクモク♪
立山の奥に一瞬だけ槍ヶ岳♪
小窓尾根♪
そして、歩いてきた早月尾根♪
憧れ続けた剱岳は、最高の山頂でした。。
続く。。。
3時起きの準備出来次第の出発を予定していて
予定通り3時に起床。
テントを開けてみると。。
あぁ・・・・・・・ 見事に真っ白・・・・・・・Σ(-∀-;)
近くに張られてるテントが霞んでる。。
昨日の午後からガスが出始め、山頂をズ~~~~~ット隠し続けていたが
今日も、やっぱりガスなのかな。。
あまりのショックに、ふて寝の二度寝。。
3時30分に再び起床し、テントから顔を出す(¬、¬)
やはりガスの中。。(T_T)
ま・・・ 雨でなければ良しとしようか。
山頂では晴れるかもしれないし。
ってことで準備・準備♪
4:36 剱岳山頂へ向けて出発!!
いよいよ剱岳かぁ。。
って思うと緊張。。
嗚咽するほど緊張。。( ̄▽ ̄;)ゞ 頑張れ私!!
しばらく樹林帯を登っていくと視界が開けてくる♪
後ろの小高い山の左下が早月小屋。
山頂方面はガスっているものの、
この時間、下の方は少し明るい♪♪
山頂は晴れるといいな(・∀・)
2400mを越えた辺りから、ジワジワと岩場へと登山道が変わってくる。
5:42 2600m標識。
ここで10分ほど休憩をして先へ。
2600mを過ぎた辺りで出てくる雪渓。
少し前まで雪渓を歩くようだったみたいだけど
この時は既に夏道を歩くんで、雪の上は歩かず(・∀・)
この辺りは、お花がイッパイ(〃∇〃)
ガスってる時の唯一の楽しみであり、救いでもある( ´艸`)
大好きなダイモンジソウ♪
こちらも大好きなクルマユリ♪
トリカブトかな? アブさんらしき虫が朝食中~~( ´艸`)
真っ白な景色の中、お花を楽しみながら歩いていると。。
下界の方が再びパーーっとガスが晴れて、幻想的な風景(〃∇〃)
ギザギザの小窓尾根とガスが何とも言えず幻想的♪
日本昔話みたい( ´艸`)
でも、まだまだ上はガスの中。。
めげずに気を引き締めて歩いていきましょう♪
くぅ~~~ 吸い込まれそう。。
吸い込まれたら戻ってこれないよ( ´艸`)
上の写真の場所には無いけど、
この吸い込まれそうな斜面に何か所か残置ロープを見掛けた。
エラいところを登ってくる登山者はいるもんだ(・∀・)
そんな登山者達とは次元が違い過ぎる早月尾根だけども
koma家も剱岳を目指し、手も足も使って1歩1歩確実に!
確実に岩を掴もうと、手を伸ばそうとしたら
謎の生物。。Σ(-∀-;)
これも試練の剱岳。。
6:43 2800m標識に到着♪
ここで先行者に追いついたので、間を開けるためにチト休憩(・∀・)
ちなみに、早月小屋から剱岳山頂までに出会った登山者は3人だったかな?
下りは、5人くらいとすれ違ったと思う。
前後を挟まれながら歩いた時間は無し。
とにかく空いてた早月尾根♪♪
自分が原因、他人が原因を問わず
落石なんかの可能性もあるし、やっぱ前後を挟まれながらの岩場は避けたい。。
2人なら、最悪落石させても
koに当たるだけだしね( ´艸`) 落とさないように努めてますので、ご安心を( ´艸`)
2800m標識から、しばらく登っていると。。
来た・・・(〃∇〃)
山頂が晴れたっ!!!
別山尾根との分岐道標も見える♪
待ってろ山頂~~~~!!
しかし、写真を見返すと、どこをどう歩いていったのか???
ま・・・ 実際歩いてみると、
よっぽどガスってない限りは、登山道は分かりやすいと思います(・∀・)
この辺りからが、早月尾根の核心部かな??
どこかがカニのハサミだったんだろうけど
よく分からず・・・r( ̄_ ̄;)
とにかく目の前の登山道を歩き
目の前の岩を掴むの繰り返し(・∀・)
振り返って早月尾根(・∀・)
むむ。。 また、ちょっとガスってきたか。。
・・・と思っていたら、スグ晴れた♪
立山方面が綺麗に(〃∇〃)
別山尾根との分岐が見えた!!!!!
この分岐を見上げた場所、今回の登山で山頂に匹敵するくらい好きな場所に♪
別山尾根との分岐道標が目の前に飛び込んできた瞬間
あぁ~~~ 遂に剱岳山頂に着くんだ。。 って思いが一気に込み上げてきて
思わずウルッとしてしまった場所( ̄▽ ̄)ゞ
そんな話をkoにしたら、koも全く同じ場所でウルッときてたらしい( ´艸`)
試練と憧れの剱岳です。。(・∀・)
いかん。いかん。 そんな感傷に浸ってる場合ではない。
山頂まで残り数十メートル! 最後まで気を引き締めて!!
左下には別山尾根。
時期的なものなのか、予想に反して別山尾根も空いてそうだった(・∀・)
山頂へのビクトリーロードだ( ´艸`)
遂に。。
遂に。。。
7:32 剱岳(2999m) ~~~(v´∀`)ハ(´∀`v)
やったーーーーーーー!!!
弘法大師が草鞋3000足を履いても登れなかった剱岳。。
柴崎測量隊が山頂を踏んだ明治40年から111年後。。
koma家も山頂を踏みましたっ!!
本当に嬉しい。。
剱岳に登っただけでも嬉しいのに、天気も最高ーーー!!
立山、室堂方面♪
雲が多く、北アルプスを一望できるほどではないものの
その雲達が雲海となって、とても綺麗(〃∇〃)
八ツ峰のギザギザがえぐいその先に後立山方面♪
白馬岳方面♪
鹿島槍ヶ岳♪
雲海から突き出た見事な双耳峰(◍•ᴗ•◍)
針ノ木方面のガスも晴れてきた♪
針ノ木岳と蓮華岳♪
薬師岳方面は雲モクモク♪
立山の奥に一瞬だけ槍ヶ岳♪
小窓尾根♪
そして、歩いてきた早月尾根♪
憧れ続けた剱岳は、最高の山頂でした。。
続く。。。
この記事へのコメント
いやぁ~、素晴らしい!!!
登頂おめでとうございます!!!
頂上付近になったら晴れるってのは、日頃の行いが良いせいですね(^ー^* )
山頂からの絶景は、頑張った人にだけ贈られるご褒美、って感じますね♪
しかし、鎖場の写真見てると、私にはとても行けそうな気がしませんわ(*´ο`*)=3
登頂おめでとうございます!!!
頂上付近になったら晴れるってのは、日頃の行いが良いせいですね(^ー^* )
山頂からの絶景は、頑張った人にだけ贈られるご褒美、って感じますね♪
しかし、鎖場の写真見てると、私にはとても行けそうな気がしませんわ(*´ο`*)=3
ねてるさん
こんにちは~^^
ありがとうございます!!
念願の剱岳に無事、登頂する事が出来ました(๑˃̵ᴗ˂̵)و
ガス一面だったのが、見事に晴れてくれて・・・
日頃の行いがいい・・・思い当たる節が見当たらないですが(笑)
山頂は雲が多かったですけど、それでも見える山々。
最高でした(*´▽`*)
鎖場、慎重に歩きました。
落石の音も長い時間あったりしていましたし。
こんにちは~^^
ありがとうございます!!
念願の剱岳に無事、登頂する事が出来ました(๑˃̵ᴗ˂̵)و
ガス一面だったのが、見事に晴れてくれて・・・
日頃の行いがいい・・・思い当たる節が見当たらないですが(笑)
山頂は雲が多かったですけど、それでも見える山々。
最高でした(*´▽`*)
鎖場、慎重に歩きました。
落石の音も長い時間あったりしていましたし。
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