2019年の締め山行は燕岳♪ 恵まれすぎた2日間
ホッカイロを付けた袋の中に入れておいたスマホ。
それでも、しばらくスマホを使用していると、電池がブッ飛ぶ寒さの山頂。
風が弱いとは言え、ここは北アルプスの2700m。
そんな寒さの中において、温かく出迎えてくれた北アの女王からの景色は絶品。
ここ燕岳から大天井。そして、常念岳へと続く稜線。
もう1度歩きたい北アルプスの縦走ルートは
3年前に歩いた立山~新穂高を歩いたルートと、
6年前に歩いた、こちらの燕岳~蝶ヶ岳~上高地へと歩いた常念山脈ルート。
いつの日かまた歩いてみたい。
そんな常念山脈から遠くには、南アルプスと富士山。
常念山脈から右に目をやると、槍ヶ岳と穂高連峰。
写真中央の穂高連峰一番左に写っている前穂から槍ヶ岳へと続く稜線。
槍ヶ岳と北鎌尾根。
槍ヶ岳の左は、大喰岳と中岳かな?
槍ヶ岳の右には笠ヶ岳。
一番右奥が三俣蓮華岳だと思う。
一番左の双六岳から、中央奥に水晶岳。
大好きな黒部源流の山々。
左から三つ目の三俣蓮華岳と、その右の高い山の鷲羽岳。
そのの間に小さくポコッと出てるのは黒部五郎岳かな?
左奥の水晶岳と野口五郎岳。
野口五郎岳から右へ三ッ岳。そして、写真だと分かりにくいけど烏帽子岳。
北燕岳と、その奥に立山。
右奥は蓮華岳かな?
それより後方の後立山連峰は見えず。
狭い山頂だが、もちろん混雑することもなく。
気付けば15分近く山頂の辺りに滞在。
そんな気候の今日の冬季北アルプス。
15:02 燕山荘へ向けて下山開始。
途中、めがね岩と槍ヶ岳。
しばらく歩いては。。
立ち止まって景色を楽しむ。
いるか岩と記念撮影♪
ちなみに、下の写真は夏山のいるか岩。
夏場のいるか岩の方がイキイキしてる感じ♪
冬場は、冷凍イルカみたい( ´艸`)
その後も景色に釘付けで足が止まること複数回。。
夏山だったら、その辺りに座ってボーーッと景色を眺めていたいが
こんなところで座ってたら 『 大丈夫? 』 って心配して声を掛けられそう。
15:47 燕山荘に到着。
山頂から燕山荘まで45分もかかった。
ちなみに夏山コースタイム25分。
別に難所があった訳ではありません( ´艸`)
それだけ景色が良く、天候も良かったってこと♪♪
山荘に入る前に、山荘前のカマクラで(◍•ᴗ•◍)v
今年は子年(⑅•ᴗ•⑅)v
山荘前でひと遊びして山荘へ。
今回利用させて頂いた部屋。
お布団2枚が丁度ピッタリの部屋。
前面をカーテンで閉められる個室のような形で、2人で利用させて頂いた。
混雑時は、そうもいかないだろうから、2人利用させて頂けるのは有難い♪
部屋で荷物の整理をして、再び外へ。
寒いんで、外へ出たり山荘へ入ったりしながら日が沈むのを待つ( ´艸`)
石垣の下にチラッと見える幕。 強者ですな。。
今日は本当に天気が良かった。
明日も晴れますように。
17:30から夕飯♪
芋煮絶品♪♪
皆さんガンガンお代わり( ´艸`)
お昼に頂いたカツカレーでお腹を満たしてしまったkoma家はお代わりできず(T_T)
お腹イッパイでお休みなさい。。
最終日12月29日 5:30に起床し、朝食前に外へ出ると、ほぼ無風。
今日も天気は良さそうだ( ´艸`)
朝食は6時だったかな? (イマイチ憶えてないけど、そのくらい)
朝ご飯は大事だと分かっていても、テン泊だと少し苦手。。
でも、山荘ご飯だとタップリ食べれちゃうから不思議( ´艸`)
そのおかげで、1日タップリ動けるんだよね♪
食後は日の出鑑賞をするため外に。
綺麗過ぎる(⑅•ᴗ•⑅)(⑅•ᴗ•⑅)
静寂の中にも地球の息吹を感じられる景色(〃∇〃)
山荘前に集まるカメラマン。
6:50過ぎだったかな?
お早うございます。
朝日を受け、赤く染まり始める燕岳。
そして黒部源流と裏銀座縦走路の山々。
2019年の最後に見た日の出は、今までで一番綺麗な日の出でした(◍•ᴗ•◍)
山荘内に戻って下山準備。
下りとは言え、今日は宮城ゲートまでの長い道程。
ある程度余裕をもって歩きたいところ。
最後にしっかりと景色を目に焼き付け 8:04 下山開始。
大天井へと続く縦走路の方にもトレースがあったから
誰か歩いてるんだろうね。羨ましい。
こんなに天気が良かったら、燕山荘に連泊して
大天井方面へチョット足を踏み出すのも楽しそう( ´艸`)
最後に槍ヶ岳と記念撮影して合戦尾根へ。
まずは燕山荘直下の急峻な登山道を下っていく。
下山は、合戦小屋までピッケルで歩いたけど
この時は、ストックでも問題なかったと思う(・∀・)
夏山では何とも思わなかったが
雪をまとった合戦尾根がこれまた綺麗。
遠くに見える富士山も南アルプスも八ヶ岳も太陽も青空も
先行者のシルエットですら綺麗。
何をとっても綺麗に見えてしまう、最高の天気( ´艸`)
こちらも美しい槍ヶ岳と穂高連峰。そろそろ見納めですな。
もうじき合戦山という辺りで、
しっかりと北アルプスの山々を記憶に刻み込む。
合戦山から合戦小屋へと下る途中で、槍ヶ岳ともお別れ。
8:37 合戦小屋に到着。
こちらでオーバージャケットを脱いだり
ピッケルからストックに替えたりしつつ休憩。
この後は、ひたすら下るのみ。
9:11 富士見ベンチを通過。
往きは富士見ベンチで見えなかった富士山も帰りは見えてた(・∀・)
でも、写真撮り忘れ。。
9:32 第三ベンチを通過。
この日は日曜日。
昨日、中房温泉に泊まって、今日登り始めたであろう多くの登山者とすれ違う。
次から次へと登ってくる登山者。 燕山荘も賑わいそう♪
そんな中、テン泊装備らしき登山者も多い。
スゴいなぁ~ って純粋に思ってしまう。
9:49 第二ベンチを通過。
グングンと暑くなってくる感じはするが
温度計を見ると、もちろん氷点下。
ガシガシと歩いて運動してるから、暑いのも当然。
だけど氷点下。
何とも不思議な感覚( ´艸`)
10:09 第一ベンチを通過。
10:31 登山口に到着~~~(v´∀`)ハ(´∀`v)
一先ずお疲れ♪
登山口でアイゼンを外し、中房温泉へ。
デポさせて頂いてた荷物の回収と、軽食を頂く。
おうどんや、カレー、牛丼、カップラーメンなんかが頂けます。
11:16 中房温泉を出発。
登山口前にあるテン場。この日は、5~6張くらいだったかな?
さぁ~ 長い12.5Kmを歩いて駐車場へ。
降った雪が踏み固められ凍ってる道路。。
昔、TVで北海道の方達が
こんな道路をヒールで走ってる姿を見たことがあるけど
雪無し県で生活しているkoma家には、そんなスゴ技はもちろん無理。。
1歩1歩慎重に。でも慎重になり過ぎると、いつまで経っても駐車場に着かないんで
それなりに早足で。。
それでも、この日はまだ凍ってない部分があって助かったけど
今日以後は、更に踏み固められてだろうから
場合によっては、チェーンスパイクがあっても良いかもね。
たまに雪が無い部分が現れて、ラッキー♪ なんて思ってると
そこに潜むブラックアイスバーンにツルッΣ(•̀ω•́ノ)ノ
天候が安定した今回の山行にあって、
最もルートファインディングと危険が潜む道だった。。(ˉ ˘ ˉ; )
こちらも、そろそろ見納め。
帰りは1ヵ所登りがあるものの
下り基調のため、滑らないように気を付けていれば
そこまでの疲れもなく。 但し、長いものは長い。。
宮城ゲート見えた!!
中房温泉から歩くこと約3時間。
14:15 宮城ゲートに到着♪
今更の情報だけど、
中房温泉の登山口と宮城ゲートの先の両方に登山ポストあり。
14:19 駐車場に到着~~~(v´∀`)ハ(´∀`v)
往きとは違って、さすがに混んでますな。
近くの温泉に立ち寄って疲れを癒してから、無事帰宅♪♪
2019年最後の山行は、今年目標にしてきた冬季の燕岳。
トレースがあり、ラッセルする必要さえ無ければ
登山道中に技術を要するような難所を感じる箇所もない合戦尾根。
年末年始は、中房温泉や燕山荘も営業している安心感も大きい。
但し、天候が悪ければ、それは冬の北アルプス。
いくら冬季北アルプスの入門的な山と言われてるとはいえ、
その辺りのリスクを考えとかないと。とは思う。
1日目は雪の中を中房温泉へと歩いたものの
2日目、3日目と突き抜ける青空の下、ほぼ無風の山行に♪
ちなみに、下山翌日も天候は悪かったようで
天候が安定してた貴重な2日間を山で過ごすことができたのは
本当に運が良かったと思う♪
天候に恵まれすぎてて、逆に怖いくらい。。
今年、何か不吉なことが起こらなければいいんだけど。
そんな事を考えてしまう。
そんな天候だったものだから、
森林限界から上の景色は絶品( ´艸`)
今までも多くの絶景を眺めてきたつもりだけども
間違いなく今までで一番の景色が広がっていたと思う。
目標にしてきた冬季の燕岳へ登れたから。
ってのも、そんな事を思わせる1つかも。
健脚者は、駐車場から一気に燕山荘へ登ってしまうようだけど
今回は、中房温泉で1泊し、2泊3日でノンビリ歩いたのも良かった♪♪
2019年最後の登山は、最高の登山になりました(⑅•ᴗ•⑅)
今年も楽しい山行が出来ますように( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
出発時刻/高度: 08:44 / 758m
到着時刻/高度: 14:19 / 758m
合計時間: 53時間35分
合計距離: 33.27km
最高点の標高: 2763m
最低点の標高: 756m
累積標高(上り): 2859m
累積標高(下り): 2879m
それでも、しばらくスマホを使用していると、電池がブッ飛ぶ寒さの山頂。
風が弱いとは言え、ここは北アルプスの2700m。
そんな寒さの中において、温かく出迎えてくれた北アの女王からの景色は絶品。
ここ燕岳から大天井。そして、常念岳へと続く稜線。
もう1度歩きたい北アルプスの縦走ルートは
3年前に歩いた立山~新穂高を歩いたルートと、
6年前に歩いた、こちらの燕岳~蝶ヶ岳~上高地へと歩いた常念山脈ルート。
いつの日かまた歩いてみたい。
そんな常念山脈から遠くには、南アルプスと富士山。
常念山脈から右に目をやると、槍ヶ岳と穂高連峰。
写真中央の穂高連峰一番左に写っている前穂から槍ヶ岳へと続く稜線。
槍ヶ岳と北鎌尾根。
槍ヶ岳の左は、大喰岳と中岳かな?
槍ヶ岳の右には笠ヶ岳。
一番右奥が三俣蓮華岳だと思う。
一番左の双六岳から、中央奥に水晶岳。
大好きな黒部源流の山々。
左から三つ目の三俣蓮華岳と、その右の高い山の鷲羽岳。
そのの間に小さくポコッと出てるのは黒部五郎岳かな?
左奥の水晶岳と野口五郎岳。
野口五郎岳から右へ三ッ岳。そして、写真だと分かりにくいけど烏帽子岳。
北燕岳と、その奥に立山。
右奥は蓮華岳かな?
それより後方の後立山連峰は見えず。
狭い山頂だが、もちろん混雑することもなく。
気付けば15分近く山頂の辺りに滞在。
そんな気候の今日の冬季北アルプス。
15:02 燕山荘へ向けて下山開始。
途中、めがね岩と槍ヶ岳。
しばらく歩いては。。
立ち止まって景色を楽しむ。
いるか岩と記念撮影♪
ちなみに、下の写真は夏山のいるか岩。
夏場のいるか岩の方がイキイキしてる感じ♪
冬場は、冷凍イルカみたい( ´艸`)
その後も景色に釘付けで足が止まること複数回。。
夏山だったら、その辺りに座ってボーーッと景色を眺めていたいが
こんなところで座ってたら 『 大丈夫? 』 って心配して声を掛けられそう。
15:47 燕山荘に到着。
山頂から燕山荘まで45分もかかった。
ちなみに夏山コースタイム25分。
別に難所があった訳ではありません( ´艸`)
それだけ景色が良く、天候も良かったってこと♪♪
山荘に入る前に、山荘前のカマクラで(◍•ᴗ•◍)v
今年は子年(⑅•ᴗ•⑅)v
山荘前でひと遊びして山荘へ。
今回利用させて頂いた部屋。
お布団2枚が丁度ピッタリの部屋。
前面をカーテンで閉められる個室のような形で、2人で利用させて頂いた。
混雑時は、そうもいかないだろうから、2人利用させて頂けるのは有難い♪
部屋で荷物の整理をして、再び外へ。
寒いんで、外へ出たり山荘へ入ったりしながら日が沈むのを待つ( ´艸`)
石垣の下にチラッと見える幕。 強者ですな。。
今日は本当に天気が良かった。
明日も晴れますように。
17:30から夕飯♪
芋煮絶品♪♪
皆さんガンガンお代わり( ´艸`)
お昼に頂いたカツカレーでお腹を満たしてしまったkoma家はお代わりできず(T_T)
お腹イッパイでお休みなさい。。
最終日12月29日 5:30に起床し、朝食前に外へ出ると、ほぼ無風。
今日も天気は良さそうだ( ´艸`)
朝食は6時だったかな? (イマイチ憶えてないけど、そのくらい)
朝ご飯は大事だと分かっていても、テン泊だと少し苦手。。
でも、山荘ご飯だとタップリ食べれちゃうから不思議( ´艸`)
そのおかげで、1日タップリ動けるんだよね♪
食後は日の出鑑賞をするため外に。
綺麗過ぎる(⑅•ᴗ•⑅)(⑅•ᴗ•⑅)
静寂の中にも地球の息吹を感じられる景色(〃∇〃)
山荘前に集まるカメラマン。
6:50過ぎだったかな?
お早うございます。
朝日を受け、赤く染まり始める燕岳。
そして黒部源流と裏銀座縦走路の山々。
2019年の最後に見た日の出は、今までで一番綺麗な日の出でした(◍•ᴗ•◍)
山荘内に戻って下山準備。
下りとは言え、今日は宮城ゲートまでの長い道程。
ある程度余裕をもって歩きたいところ。
最後にしっかりと景色を目に焼き付け 8:04 下山開始。
大天井へと続く縦走路の方にもトレースがあったから
誰か歩いてるんだろうね。羨ましい。
こんなに天気が良かったら、燕山荘に連泊して
大天井方面へチョット足を踏み出すのも楽しそう( ´艸`)
最後に槍ヶ岳と記念撮影して合戦尾根へ。
まずは燕山荘直下の急峻な登山道を下っていく。
下山は、合戦小屋までピッケルで歩いたけど
この時は、ストックでも問題なかったと思う(・∀・)
夏山では何とも思わなかったが
雪をまとった合戦尾根がこれまた綺麗。
遠くに見える富士山も南アルプスも八ヶ岳も太陽も青空も
先行者のシルエットですら綺麗。
何をとっても綺麗に見えてしまう、最高の天気( ´艸`)
こちらも美しい槍ヶ岳と穂高連峰。そろそろ見納めですな。
もうじき合戦山という辺りで、
しっかりと北アルプスの山々を記憶に刻み込む。
合戦山から合戦小屋へと下る途中で、槍ヶ岳ともお別れ。
8:37 合戦小屋に到着。
こちらでオーバージャケットを脱いだり
ピッケルからストックに替えたりしつつ休憩。
この後は、ひたすら下るのみ。
9:11 富士見ベンチを通過。
往きは富士見ベンチで見えなかった富士山も帰りは見えてた(・∀・)
でも、写真撮り忘れ。。
9:32 第三ベンチを通過。
この日は日曜日。
昨日、中房温泉に泊まって、今日登り始めたであろう多くの登山者とすれ違う。
次から次へと登ってくる登山者。 燕山荘も賑わいそう♪
そんな中、テン泊装備らしき登山者も多い。
スゴいなぁ~ って純粋に思ってしまう。
9:49 第二ベンチを通過。
グングンと暑くなってくる感じはするが
温度計を見ると、もちろん氷点下。
ガシガシと歩いて運動してるから、暑いのも当然。
だけど氷点下。
何とも不思議な感覚( ´艸`)
10:09 第一ベンチを通過。
10:31 登山口に到着~~~(v´∀`)ハ(´∀`v)
一先ずお疲れ♪
登山口でアイゼンを外し、中房温泉へ。
デポさせて頂いてた荷物の回収と、軽食を頂く。
おうどんや、カレー、牛丼、カップラーメンなんかが頂けます。
11:16 中房温泉を出発。
登山口前にあるテン場。この日は、5~6張くらいだったかな?
さぁ~ 長い12.5Kmを歩いて駐車場へ。
降った雪が踏み固められ凍ってる道路。。
昔、TVで北海道の方達が
こんな道路をヒールで走ってる姿を見たことがあるけど
雪無し県で生活しているkoma家には、そんなスゴ技はもちろん無理。。
1歩1歩慎重に。でも慎重になり過ぎると、いつまで経っても駐車場に着かないんで
それなりに早足で。。
それでも、この日はまだ凍ってない部分があって助かったけど
今日以後は、更に踏み固められてだろうから
場合によっては、チェーンスパイクがあっても良いかもね。
たまに雪が無い部分が現れて、ラッキー♪ なんて思ってると
そこに潜むブラックアイスバーンにツルッΣ(•̀ω•́ノ)ノ
天候が安定した今回の山行にあって、
最もルートファインディングと危険が潜む道だった。。(ˉ ˘ ˉ; )
こちらも、そろそろ見納め。
帰りは1ヵ所登りがあるものの
下り基調のため、滑らないように気を付けていれば
そこまでの疲れもなく。 但し、長いものは長い。。
宮城ゲート見えた!!
中房温泉から歩くこと約3時間。
14:15 宮城ゲートに到着♪
今更の情報だけど、
中房温泉の登山口と宮城ゲートの先の両方に登山ポストあり。
14:19 駐車場に到着~~~(v´∀`)ハ(´∀`v)
往きとは違って、さすがに混んでますな。
近くの温泉に立ち寄って疲れを癒してから、無事帰宅♪♪
2019年最後の山行は、今年目標にしてきた冬季の燕岳。
トレースがあり、ラッセルする必要さえ無ければ
登山道中に技術を要するような難所を感じる箇所もない合戦尾根。
年末年始は、中房温泉や燕山荘も営業している安心感も大きい。
但し、天候が悪ければ、それは冬の北アルプス。
いくら冬季北アルプスの入門的な山と言われてるとはいえ、
その辺りのリスクを考えとかないと。とは思う。
1日目は雪の中を中房温泉へと歩いたものの
2日目、3日目と突き抜ける青空の下、ほぼ無風の山行に♪
ちなみに、下山翌日も天候は悪かったようで
天候が安定してた貴重な2日間を山で過ごすことができたのは
本当に運が良かったと思う♪
天候に恵まれすぎてて、逆に怖いくらい。。
今年、何か不吉なことが起こらなければいいんだけど。
そんな事を考えてしまう。
そんな天候だったものだから、
森林限界から上の景色は絶品( ´艸`)
今までも多くの絶景を眺めてきたつもりだけども
間違いなく今までで一番の景色が広がっていたと思う。
目標にしてきた冬季の燕岳へ登れたから。
ってのも、そんな事を思わせる1つかも。
健脚者は、駐車場から一気に燕山荘へ登ってしまうようだけど
今回は、中房温泉で1泊し、2泊3日でノンビリ歩いたのも良かった♪♪
2019年最後の登山は、最高の登山になりました(⑅•ᴗ•⑅)
今年も楽しい山行が出来ますように( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
出発時刻/高度: 08:44 / 758m
到着時刻/高度: 14:19 / 758m
合計時間: 53時間35分
合計距離: 33.27km
最高点の標高: 2763m
最低点の標高: 756m
累積標高(上り): 2859m
累積標高(下り): 2879m
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